最先端にもできないことを Kyutech
未 来 思 考








姿

私たちのビジョンは「未来思考」。
大切なのは、まだ見ぬ未来にどう立ち向かうか、 だ。

たとえ最新の技術でも、
誰も経験していない課題は太刀打ちできない。

そこで、私たちは思考する。
想像が、技術とかけ合わさって革新になる瞬間まで
地道に、愚直に、 何度でも。

さあ、世界が解決策を待っている。
頭の中にある景色を、 その手で現実にするんだ。

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九工大のめざす姿

学長メッセージ

未来思考の価値創造に向けて

九州工業大学が掲げる「未来思考」とは、単に明るい未来を願う姿勢ではありません。
まだ見ぬ未来に思いを巡らせ、自らの頭で状況を捉え、問いを立て、考え抜き、その考えを具体的な「かたち」へと結実させる意思と姿勢を意味します。

未来を「待つ」のではなく、「つくりだす」姿勢
———これこそが本学の「未来思考」。

「技術に堪能(かんのう)なる士君子」の養成という脈々と受け継がれる建学の理念を土台に
九州工業大学にしかできない「未来思考」の価値を創造していきます。

※未来思考…「志向」が考えの方向性を示すのに対し、「思考」は深く問い、考え抜く営みを指します。

九州工業大学長 安永 卓生

歴史?沿革

明治専門必博官网本館(大正9年)

明治専門必博官网本館(大正9年)

九州工業大学は、1909年に私立明治専門必博官网として開校したことを起源としています。創設者の安川敬一郎?松本健次郎父子は、「国家によって得た利益は国家のために使うべきである」という信念のもと、工業教育の向上と北九州工業地帯の発展を願い、私財を投じて必博官网を設立しました。初代校長?山川健次郎博士は、「技術に堪能(かんのう)なる士君子」の育成を理念として掲げました。この精神は、以来100年に渡り、本学の教育?研究の根幹として脈々と受け継がれています。

本学の伝統について 沿革について
安川 敬一郎
安川 敬一郎
松本 健次郎
松本 健次郎
山川 健次郎
山川 健次郎

本学はその伝統のもと、これまで7万人を超える技術に精通したエンジニアを育成してきました。この「レガシー」を大切にしながら、急速に変化する社会に適応し、未来に向けた価値を創造するための指針として、「九州工業大学ビジョン 2040」を策定しました。このビジョンの根底にあるのが、「未来思考」に基づく姿勢です。すなわち、目の前の課題の解決にとどまらず、変化し続ける社会や技術の先を見据え、自ら問いを立て、問題を見出し、深く考え、構想し、そして具体的な「かたち」にしていくという価値創造へ向かう本学の意思です。

ビジョン2040

九州工業大学ビジョン 2040」は、2040年に向けて本学がめざす姿を明確にし、教育?研究?社会連携の質を高めながら、厳しい社会環境を乗り越えていくための指針です。実際、少子化の進行により、大学入学者数は2040年には2021年比で27%減となり、46万人規模になると予測されています。これは高等教育機関にとって大きな転換点となることを示唆しています。

九州工業大学ビジョン 2040

こうした現実を真摯に受け止め、私たちは「知の総和(数×能力)」を高める必要性を強く意識し、教育と研究の両輪による大学の変革に挑んでいます。ビジョンの策定にあたっては、学内の教職員?学生との対話に加え、ワールドカフェ方式による意見交換を重ね、本学が本来持つDNAと、先進的な技術領域の強みを共有しながら、未来に向けた共通認識を醸成してきました。

その結果、本学は令和7年1月、文部科学省による「J-PEAKS(地域中核?特色ある研究大学強化促進事業)」に採択され、あわせて「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」にも選定されました。これにより、研究力と教育力を同時に強化していくための基盤が着実に整いつつあります。

本学の価値創造は、人的資本(研究者?学生?教員?職員)、知的資本(教育カリキュラム?研究成果?技術)、社会?関係資本(企業?自治体?国際機関?卒業生との連携)を、財務資源と統合的に活用することによって実現されます。限られた資源の中で最大の成果を生み出すため、戦略的な資源配分と透明性の高いガバナンスのもと、柔軟かつ持続可能な大学経営を進めています。

未来思考価値創造プロセス

Vision

“未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」”を推し進め
最先端の技術と人材で世界にインパクトを与えるイノベーション創出大学となる

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“未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」”を推し進め最先端の技術と人材で世界にインパクトを与えるイノベーション創出大学となる

今後は、「ビジョン2040」に掲げた17のアクションのもと、教職員一人ひとりが自らの立場から主体的に取り組み、本学の教育研究力を高めるとともに、世界にインパクトを与えるイノベーション創出大学を目指します。

皆様とともに、未来の社会に確かな価値を創り、新たな価値を拓き続ける大学でありたいと考えております。今後とも本学へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

九州工業大学 学長
安永 卓生

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